ゆとぶ - 片上裕翔のブログ

片上裕翔 - 日本と海外を比べてみよう

メインのテーマは英語。日本(日本人)と海外(外国人)の違いや英語の勉強方法について、これまでの経験から感じた事を記事にしています。

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日本にはない外国人なら絶対に知っているゲーム 5 つ (子供の遊び)

こんにちは、ゆとぶです。

先日友人と子供の頃に遊んだゲームについて盛り上がりました。ファミコンとかそういうゲームじゃなくて、子供の頃にした遊びのゲームについてです。

かくれんぼや鬼ごっこなどどこの国でも共通のゲームがあるなか、意外と日本だと聞かないなってゲームも話題にでてきました。

今回はそんな外国人なら絶対にやったことのあるけど、日本だとあまり聞いた事がないゲームを紹介します。

1. Pictionary

誰かがお題を出して、一人がその絵をかきます。残りの人がその絵からどういう題だったのかを当てるゲーム。

日本でも題から絵を描くゲームをしたことがありますが、Pictionary という名前は聞いたことありません。出た題に対してみんなで絵を書いて比較するという方が多い気がします。

ちなみに僕はこのゲーム、すごく苦手です。絵が描けないので当ててもらえない。やるたびに猛烈に笑われてバカにされます。。

絵が描ける人本当にうらやましい!絵が描ければブログももっと読んでもらいやすくなるのに。

2. I Spy

一人が視界の範囲内にある物の特徴を言い、残りの人がそれを当てるゲーム。その特徴を言うときに必ず I Spy (私は xxx 見ている) で始めます。

例えば僕が:

  • I spy something with whiskers
    (私が見ているものにはひげがある)

というと、猫や犬といった回答がきます。それでも正解がないと、続けてヒントを出します。

  • I spy something blue
    (私は青いものを見ている)
  • I spy something soft and fluffy
    (私が見ているものは柔らかくてふわふわしている)

とひとつずつ特徴を出していき、早くそれが何かを当てた人が勝ちというゲームです。

僕が出した例の答えはこの子!

ぼのぼのです。

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3. Knock, knock, Who's There?

友達とこれはすごく説明しにくいということで話題になりました。英語のダジャレのゲームです。

流れとしては:

  • 僕:Knock Knock (ドアをノックする音)
  • 相手:whos there (そこにいるのは誰?)
  • 僕:○○   (○○です)
  • 相手:○○ who?  (○○って誰)
  • 僕: xxxxxx (オチ)
  • 相手爆笑

という感じでドアの反対側にいる人とかけて最後のオチを言います。(相手が爆笑するかどうかは腕次第ですが・・)

日本のなぞかけ (○○とかけて××と説く、その心は?)と似ていますね。 

海外だとこの Knock Knock というのがすごく一般的なやり取りです。ドラマとか映画でもよくこういったやり取りを見ます。

今パッと出てくるところだと、Catch me if you can でトム ハングスが車の中で同僚とこういったやり取りをしています。

ここではちょっと変化球な会話ですが、海外で Knock Knock というと相手は自然と Whos there って聞き返してくれるぐらい一般的なやり取りです。 

4. Simon Says

Simon says は命令を忠実に従うだけのゲームです。命令をする側は必ず Simon says で文章を始めます。

学校の先生が Simon says xxx って言って、生徒全員がそれをいかに早くできるかを競いあったりして遊んでいました。

ちなみに Simon というのは、適当に人の名前を選ぶときに Bob と並んでよく使われる名前です。このゲームの Simon という名前に関しても、大した意味はないと思います。

このゲームも外国人だと当たり前のようにしっているので色んな場面で聞きます。日本でも流行っていた Die Hard 3 もこれがテーマになっています。

5. Truth or Dare

中学校から大学生ぐらいで一度はやる日本の王様ゲームに近いゲーム。自分の番になったら Truth (真実を話す) or (か) Dare (挑戦する) かを選びます。

基本的に自分の番になったら何もいい事はありません。秘密を話さないとだめか、もしくは無茶な挑戦をさせられるか。でも相手の秘密も知りたいので、その輪には加わりたい。

 

高校生の時、付き合いそうでなかなか付き合わない友人二人がいて、その二人を加えて 7,8 人ぐらいでこのゲームをやろうという流れになりました。こうなったら僕たちの目的はもちろんこの二人をくっつけること

この二人のどちらかのターンになって、その子が Truth を選べばもちろん 「○○の事好きですか?」という質問で公開告白Dare を選べば「○○にキスしてください。」と言うことで公開処刑

いずれにしろ二人の背中をニヤニヤしながら暖かく押してあげることが目的です。

 

 

以上、外国だと一般的に知られているけど日本だとあまり聞かないゲームについてでした。