ゆとぶ - 片上裕翔のブログ

片上裕翔 - 日本と海外を比べてみよう

メインのテーマは英語。日本(日本人)と海外(外国人)の違いや英語の勉強方法について、これまでの経験から感じた事を記事にしています。

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日本人と外国人には違いがあるけど、どちらが正解というわけではない

こんにちは、ゆとぶです

これまでにいくつか、外国と日本を比べる記事を書いていますが、僕が書いているのは外国人と日本人の「違い」なだけで「どちらがいい」という事ではありません。決して "日本人がだめだ" とか "外国人がだめだ" とかが伝えたいわけではありません。

これだけは勘違いされると嫌だなと思ったので、ちゃんと書くことにしました。

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そもそも違っていて当たり前

隣国している国ですら違いがあります。日本はたまたま島国ですが、アメリカとカナダでもすごい違いがいっぱいあります。というか、同じ国の中でも違いがあります。同じ日本でも、僕は沖縄の人が話す言葉が聞き取れなかったりします。文化が違うので考え方や行動が違うのは当たり前のことです。

これは違いなだけであって、どちらが正しいという事ではありません。ただし、こういった違いが特定の場面において不利に働いてしまうこともあるので、違いを知っておくことが大事だと思っています。

 

違いを理解していることが大事

例えば以前の記事で、日本人の謙虚さについてコメントをいただきました。

日本で日本人として生きていくためには謙虚さってすごく大事だと思います。この謙虚さがないと、日本ではウザがられたり、一歩ひかれたりしてしまいます。でも、自己主張が強い国にいった場合、この同じ謙虚さが「自分の意思をはっきり伝えられない」という風にネガティブにとらえられてしまいます。

正解って無いと思いますが、強いて書くなら日本では謙虚さを大事にして、海外に言ったら自分の意思を主張をするってのが正解なのだと思います。

僕は基本的にその時にいる国の考え方を優先にしたいと思っています。海外に行ったときは僕がゲストの立ち位置になるので、その国の文化にある程度合わせるようにしています。逆に外国人が日本に来たときは、日本の文化に合わせてほしいと思っています。

人によっては相手に自分の文化を理解してもらうことが何よりも大事だと考える人もいます。日本に来ている外国人に対して日本の考え方を教える事はいいことだと思いますが、自分が海外に行っているのに「日本ではこうやってやってるから海外でもこうやるんだ!」って言う人はちょっと違うなって感じます。

 

相手の考え方を理解したい

何が正しいとか何が間違えているじゃなくて、僕は相手がどういう風に考えているのかを知りたいです。国によって文化が違うのは当たり前なので、その国の人がどういう風に考えるのかなんでそういう風に考えるのか僕の行動が相手にどういう風にとらえられるのか、を知れることが結構楽しかったりします。

 

このブログでは引き続き、僕が経験してきて感じてきた違いについて、できるだけ共有できるといいなと思っています。

僕もまだまだ知らない国はいっぱいありますし、言ってる事も僕なりの認識なので偏っているかもしれません。そういう時にはぜひ僕にも違う視点での考え方を共有してほしいです。「そういう考え方もあるんだ」ってことを知れると嬉しいです。