和製英語って色々あるなー。思い当たるだけリストしてみたら楽しいかも!と思いましたが、調べてみるとそういうサイトっていっぱいありますね。
同じことを書いても仕方がないので、やめにします。
そこでちょっと趣旨を変えて、英語でも日本語でも同じ言い方なのに、発音が違って、そのままだと伝わらない英語を 3 パターン紹介しようと思います。
補足:僕の英語はアメリカ(の上の方)やカナダ(の下の方)な感じの発音です。
パターン1:カタカナ書きに余分な発音がある (ホワイト)
まずは一番説明がシンプルだと思うホワイトから。「白色」ですね。
英語で書くと 「White」。WH のせいで発音しにくく見えますが、日本語だとよくこれを「ホワイト」と読みます。でも実際の発音はどちらかというと「ワイト」です。
Why と一緒ですね。これは「ホワイ」ではなく、「ワイ」です。
Who What When Where も 「ふぅー」「わっと」「うぇん」「うぇあ」で、WH を「ほわ」と読む事はありません。
White は「ホワイト」ではなく「ワイト」とは発音した方が伝わります。
同じパターン2:カタカナ書きだと同じなのに全く違う発音が違う (マクドナルド)
世界中にあるマクドナルド。この単語は一番好きです。よくこの単語で盛り上がります。
一見簡単に見える単語ですが、英語での発音がまったく違います。カタカナが気するとたしかに「マクドナルド」なんですが、そのまま「マクドナルド」とアメリカ人に言ってもほとんど伝わりません。
英語で書くと McDonald。この一つずつのアルファベットを全部ちゃんと発音しているんですが、これが日本人にはすごく発音がしにくいうえに聞き取りにくいようで、口頭で繰り返し発音の練習をしてもなかなかむずかしいんです。
その難しい発音を文字で書くこと自体無謀なんですが、「マkドーナッld」って感じで赤いところに力を入れます。何度か聞き返されたらいっそのこと「マッ・ドー・ナ」や「ムッ・ドー・ナ」って言った方が伝わると思います。
説明が下手ですみません。。一番面白い単語なんですが、ブログ向きではありませんね。。
パターン3:カタカナ書きをそのままいうと別の単語になってしまう。(ジュエリー)
最後は、別の単語に聞こえてしまうパターンの「ジュエリー」。宝石のジュエリーですね。
そのまま「ジュエリー」と発音すると、外国人には Jury (陪審員)に聞こえてしまいます。
宝石は Jewellery です。そのまま英語を読み上げたとおり、ジュエリーではなくジュウェレリーになります。
ジュエリーは Jury (陪審員)、ジュウェレリーが Jewellery (宝石) です。
以上、言い方は同じなのに発音が全然違う英単語を 3 パターンまとめてみました。
他にもいろいろとあると思いますが、思い出せません。もし思い出したら追記していきたいと思います。